こんばんは、ありすです。
スペインに来て一週間が経ち、ようやく余裕が出てきました。
この一週間で学んだ事は、
どんな小さな一歩でも、挑戦することには価値がある。
ということ。
こちらにきて、最初とても苦労したし辛かったことがあります。
一つ目は、人。
外国人だからだと思うのだけれども、ものすごい数の人に見られるんです。それこそ振り返られる勢いで。気分の良い時は、わたしはものすごく幸せ人間なので、
「わたしが可愛いってこと? ありがとう♪」
なーんて思って一人でにこにこしてるんですが、そういう気分でない時は、頭がおかしくなりそうになったりした。
笑顔を向けてくれたり何か喋りかけてくれれば別だけど、無言の視線は時にものすごく突き刺さる。特に日本では経験しないことだし、日本人的感覚で言えば、どういう思いで人をそんなに凝視するのかがわからない、何を思われているのかわからないから。
二つ目は、言語の問題。スペイン語がわからない! 全く勉強していかなかったから、当然といえば当然で、英語が通じると思いこんでいたのですが、英語も全く通じない。
いくらそれが彼らの商売とはいえ、お店の人であっても、手を煩わせている気がして、言語が通じないことに申し訳なさを感じていました。そして、せっかく話しかけてくれるスペインの方々にも、申し訳なかった。その気持ちを無碍にしている気がして。クラスでも、クラスで足を引っ張っている気がしていたし、引け目を感じていました。わからなくて、泣きそうになったことも何度もある。
この二つの理由で、外に行きたくなかったし、自分の知っているものとだけ付き合っていたかった。
正直に言うと、語学学校には行きたくなかったし、自分でなんとかしなくてはいけないご飯は、見知ったファーストフード店を見るとすごく安心した。
でも、どんなにわからなくても、どんなに申し訳ないと思っても、トライしなかったら何も変わらない。
最初はチェーン系のレストランから始めたけれど、結局私は一度もファーストフード店を利用していない。ずっと語学学校にも行き続けてる。
今は、わからないことに泣きそうになることよりも、わかって嬉しいことや、なんで、と考えることが多い。それが楽しい。
そして何より今、毎日お昼がとっても楽しみ。朝からずっと楽しみ。どんなバルに行こうか、どんなものを食べようか。どういう風に注文したらいいか。
当たり前のことだけれど、毎日が私にとっては本当に挑戦で、だけど、それにはとても意味があるのだと感じている。先が長い文、どうしても大きな一歩を踏み出しがちだけれど、どんな一歩であっても、それが前進であるのなら、それは、少なくとも自分だけは、評価してあげるべきことなんだと学んだ。
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